誰かに話したくなる恋。
胸に秘めておきたい恋。
それはカフェでも同じです。
あなたにコッソリ、教えますね。
宮崎県えびの市。八幡ヶ丘公園に行く道の途中に古民家をリノベーションしたカフェがあります。2018年オープンの「cafe PePe」さんです。
cafe PePeさんには純朴と言う言葉がしっくりとくる気がします。
民家の佇まいの外観からそっと中を覗いてみると、優しさに溢れる空間が広がっていました。
まずはショーケースの中にあるたくさんのマフィンがお出迎え。
種類が多く、どれにしようか迷うほどです。
更に奥へ行くとイートインスペースがあります。
全体的に木がふんだんに使ってあるので、ノスタルジックな気持ちになります。
ノスタルジックな気持ちになっていると、柱に落書きを発見。
思わずフフフッと笑顔になりましたよ。
大幅にリノベーションをするのではなく、所々に生活の痕跡が残っていることで落ち着く気持ちになるのかな…。
店内でゆっくりしてる間に、料理が運ばれて来ました。
メニューはカレーがベースで、カレーにジェラートをセットにしたり、マフィンをセットにしたりできます。
まずは自分の家で作ったお芋とかぼちゃのスープからいただきます。
柔らかい甘みが口の中に広がり美味しいです。
メインのカレーは複数のルーから選べます。
この日は牛スジカレー、3種の豆カレー、バターチキンカレーから選べたので牛スジカレーとバターチキンカレーのハーフ&ハーフで注文。
出てきたカレーはとてもボリュームが有り食べごたえ抜群。
ルーも個性がはっきり別れていて、1度に2つの味が堪能できました。
時が経つのも忘れるほど素敵な時間が過ごせました。
また店外にはサイクルスタンドがあり、自転車でぶらり来るのも楽しい過ごし方かもしれませんね。
最後は栗とお芋が見送ってくれました。
この栗はマフィンの材料になるんだそう。
宮崎市内からドライブでえびの市にいき、カフェを探索するのも良い休日の過ごし方かもしれませんね。
もちろん宮崎市以外の方にもオススメですよ。
さぁ、出かけよう。
新しいカフェを探しに行こう。